鴻和法律事務所の魅力

鴻和法律事務所の魅力

2012/01/05

はじめまして、新65期司法修習の弁護修習において鴻和法律事務所で2ヶ月間司法修習をさせていただきました、菰田泰隆と申します。
今回は、「弁護士だより」ではなく「修習生だより」として、鴻和法律事務所を中から見た魅力、依頼者にとっての魅力を綴らせていただきます。

まず、鴻和法律事務所の最大の魅力は、その所属弁護士数です。現在、22名の弁護士が所属し、今後も様々な弁護士が参加を予定しております。ゆえに、多種多様な特徴を持った弁護士が在籍し、様々な得意分野を掲げながら、あらゆる事件を処理しております。
それだけにとどまらず、若手弁護士を中心として専門チームを立ち上げ、各分野での専門性を高めようと日々、勉強会などに力を注いでいます。そこでは、弁護士個々人の専門性を高める勉強だけではなく、その専門性を必要としている潜在的な依頼者に対し、どのように情報提供を行うか、敷居が高いと言われる弁護士事務所への相談間口をいかに広げて行くか、依頼者のために弁護士の方からできるアクションを日々考え、行動に移しております。このような試みも、様々な専門性を有する弁護士が多数集まっているからこそ実行に移せるものであり、鴻和法律事務所の特徴を利点として用いている一例になります。

次に、依頼者にとっての魅力も、その所属弁護士数になると思います。依頼者が相談に来て実際に相談を受け、実際に事件処理に当たる弁護士はほんの数名です。しかし、それだけでは弁護士が多数集まっている意味がありません。では、なぜ鴻和法律事務所には多数の弁護士が所属しているのでしょうか。
私が司法修習中に何度か遭遇した経験から、私なりのその答えを考えてみたいと思います。弁護士もそれぞれ得意な分野がありますから、依頼者の質問によっては、瞬時に答える知識を有していないこともあります。しかし、鴻和法律事務所には多数の弁護士が存在し、それぞれが多様な専門分野・得意分野を有しながら日々の業務を行っているため、「○○弁護士に、この点について意見を聞いてみよう。」という場面を何度か見かけました。調べれば分かることであっても、経験や専門知識を有する弁護士が一人いるだけで、依頼者に対して迅速なアドバイスを行うことが出来ます。また、本には載っていない、経験のみからしか得られない専門性というものも存在します。
一人の弁護士が持てる専門性には限界があり、時間にも限りがあります。一人の能力で多様な依頼者のニーズを満たせるはずもありません。それを鴻和法律事務所は、多くの多様な弁護士が所属し、それぞれが互いに支え合い、批判し合い、切磋琢磨することで、どのような依頼者のニーズにも対応できるよう事務所としての体制を整えております。

依頼者のためにこれだけの弁護士が集まったのだと、改めて実感させられた2ヶ月間でした。

平成24年1月 新65期司法修習生 菰田 泰隆

鴻和法律事務所なら初回法律相談無料
福岡の「鴻和法律事務所」の弁護士による離婚相談専門サイト
福岡の「鴻和法律事務所」の弁護士による交通事故専門サイト
福岡で刑事事件の相談なら鴻和法律事務所の刑事事件専門チームへご相談ください。
鴻和法律事務所なら初回法律相談無料
ページトップ