相手の故意や過失による違法な行為や契約違反などで損害を受けた場合、相手に対して損害賠償を請求できる場合があります。
但し、一口に損害賠償といっても様々なケースがあり、具体的にどのような損害が生じているのか、その損害と不法行為や契約違反との間に因果関係が認められるかどうかによって、損害賠償請求できるのかどうか、どの程度の金額の請求ができるかは変わってきます。
弁護士にご相談いただければ、ご相談の内容に応じて、そのケースで損害賠償が認められるのかどうか、認められるとすればどの程度の金額になるのかという点について、アドバイスをしたり、必要があれば代理人として相手方と交渉したり、裁判を起こしたりしていくことができます。
特に、損害賠償のケースでは、契約書等の客観的証拠がない場合も多く、早期に弁護士にご相談いただくことによって、裁判を見据えた証拠の確保等についてもアドバイスをすることが可能です。
一人で悩まずに、早めに弁護士に相談されることをおすすめします。